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突然ですが、・・・・・雨降ってほしいです。
大雨で多大な被害の出ている地域もありますが、本当に雨が欲しいです。
来週もずっと晴れ予報。非常にまずいです。
そんな空梅雨の中、唯一まともな雨が降ったこの日はおまつさんとのコラボ。
今回は私が大好きな川の本流未開拓区間を開拓する事に。
その前に、以前50イワナのペアを発見した場所に寄り道。
この時点ではまだ雨はそんなに降っておらず、川も減水気味と厳しい感じ。
暫く粘るもペアの反応は見えず・・・・・。
その代わりにおまつさんに35cmイワナが釣れる。笑
そこ何回か通したんだけどなぁ。笑
流石です。
その後の大場所でも、50upのイワナのチェイスや40クラスのヤマメを足元で痛恨のフックアウトするなど、おまつさんは大忙し。笑
やっぱすげーわこの人。笑
その後はそのまま本流未開拓区間へ突入し、私も何匹か本流ヤマメとご対面。
次第に雨が強くなり、濁りが強くなってきたので1度退渓。
支流へと移動します。
この支流は平坦ながらも懐が多々あり、いかにもヤマメの渓って感じ。
秋に本流遡上を狙ったら面白そうな川。
当日と思われる先行者の痕跡があり入渓直後は渋い反応が続くも、少し進むと徐々に反応が見られ、あの手この手でなんとかキャッチ。
ん~、良いヤマメ。笑
この川に入渓してからは、一級ポイントはじゃんけんで先行を決定するという、じゃんけん一級ポイント獲得制度に。笑
まさか私がじゃんけん弱いの知ってたのか?笑
心理戦に持ち込みおまつさんを惑わそうとするも、しっかりとしたプランを立てずに仕掛けたせいでその作戦に自ら惑わされる。笑
そしてその失敗を見透かされ、若干バカにされる。笑
そして、負けたポイントでおまつさんが尺ヤマメを釣る。笑
なんて事だ。笑
次回はしっかりじゃんけん対策を練ってから行くとします。笑
でも真面目な話、この釣果はおまつさんの腕があるからこそです。素晴らしい!
尾鰭の厚みが特徴的なヤマメでした。
その後私がタイムアップとなり、1度退渓。
おまつさんはこの後も釣るとの事でした。
・・・・・・・が、(奥様の)落雷に撃たれたらしく、即帰宅したとの事でした・・・・・。笑
いや~、この日は嬉しくて泣いちゃいそうな、そんな1日だったなぁ・・・・・。(色々ありまして。笑)
沢山の想い出をこの川に刻みたいと思います。
おまつさん、今回も笑って釣って、楽しかったです!また行きましょうね!
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そして週末。
この日は「I's Wood Work's」の池田氏とのコラボ。
池田氏は私の地元のアングラーさんでありクラフトマン。
ネットやノブ等のウッド製品に加えハンドメイドルアーなど、どれもハイクオリティな製品で、地元にこんな方が居たなんて本当に驚きでした。
池田さんの製作したネットにハンドメイドルアー「水無月(みなつき)50S」
ネットもかなりクオリティの高い製品ですが、それ以上に驚いたのが水無月の泳ぎ!
ただ巻きでもアピール力が強いし、レスポンスも良い。ダウンでも強い流れに負けず、最高に良いミノー。
今回一個貸し出ししてもらったので、使い倒したいと思います!
fbで知り合い、今回が初対面でしたが、全く初対面な感じがしない。(・・・のは私だけ?笑)
そんな池田さんに案内してもらい、某河川の私の未開拓区間へ。
入渓直後は反応激渋。
テトラの絡んだ明らかな一級ポイントも反応は渋い。
天気は曇り、気温も肌寒く水温も低い。そこでタナが違うと思い、水無月を1度外し蝦夷ディープにチェンジ。
流芯脇をゆっくり見せるようにトレースし、最深部でヒラ打ちするとズシッとバイト!
これは40いってるぜぇ~!と興奮するも、その重さはディープの引き抵抗だと気付く。笑
でも、釣りあがったのは35cmのイワナ。
魚体を見て引きの強さに納得。
※画像クリックで別画像へ。
大きな尾鰭と筋肉質な魚体。
間違いなく暫定ナンバーワンのクオリティを持つ魚体。
やや三つ口になりかけており、今後の成長を妄想させてくれるイワナでした。
その後も渋い反応は続くも、池田さんは流石の腕前で良いヤマメやイワナをキャッチ。
私にも背中の蒼いイワナが釣れたり。
推定28cm前後の良いヤマメをバラしちゃう場面もあったり・・・・・。泣笑
高活性とはいきませんでしたが、楽しむ事ができました。
帰りに前回おまつさんとのコラボで凄いイワナのチェイスがあったポイントに寄り道してみる。
すると私のミノーにも反応!
って、クソでけぇ!笑
大蛇のようにブワンブワンうねりながらチェイス!
あと少しで喰う!ってところでピックアップ!笑 興奮しすぎて足元までの距離計算してなかった。笑
大イワナはそのまま足元のエグレに入ったまま沈黙・・・。
時間をあけて再度挑戦するもエグレからチラッと出てきただけで終了。
こちらのイワナの方が可能性がありそうなので、近いうちリベンジしたいと思います。
その後は時間も無かったので近場をウロウロしながら帰宅しました。
池田さんお疲れ様でした!
今回は無理でしたが、お言葉に甘えて近々工房にもお邪魔させて貰います!
楽しかったです!また行きましょうね!
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ちなみに最近新調したパズデザインのゴアテックスのウェーダー。D-LOOPで60000円が半額だったので買いました。
パズの2万円台のウェーダーを今まで使っていましたが、新調して数回でシーム部分から水漏れするという出来事が2回続き、パズのシーム処理の甘さにガッカリ。
これがキッカケでパズの透湿素材のウェーダーにかなりの不信感を抱いていましたが、さすがにゴアでこの値段でそれはないだろと思い購入。
リトルの透湿素材のジッパー付きウェーダーの利便性と、パズのゴアの快適性と耐久性。
かなり悩みましたが、店長の後押しもありゴアに決定!
ですが、いつか機会があればジッパー付きも試してみたいです。
使用している方がいたら、感想お願いします。
それと、宮城県の石巻で昨年誕生した
Rearth(リアス)というメーカーでアームガードとステッカーを購入。
色々とアームガードが必要な訳がありまして。笑
今までは竹炭を練りこんだ綿素材のアームガードを使用していましたが、このアームガードは競泳水着の素材を使用しているので、涼しく素肌に近い感覚で、尚且つ速乾素材と最高の一品。
半袖で釣りしたいけど、虫とか草とか気になるって方は是非購入してみては?
ちなみにリアスは、震災の年に立ち上げ予定でしたが、苦難を乗り越え昨年にやっと立ち上げまで漕ぎつけたとの事。
営業担当の方とお話させて貰いましたが、沢山の苦労があった事を感じ取れました。
ソルト系がやや強いメーカーですが、渓流系のウェーダーやジャケットも取り扱っています。
魅力的なのが国内自社工場製作という利点を活かした万全のアフターケア。
ピンホール等の穴あきは勿論、消耗すると個人ではどうしようもないネオプレンのソックス部分も修理・交換してくれるとの事。
ウェーダー自体の値段もお手頃ですので、「手頃なウェーダーを履き潰して買い換える」から「手頃なウェーダーを長く使う」という理想を実現してくれたメーカーではないかと思います。
買い替えの際は是非御検討下さい。
リアス様とは何も関わりはございませんが(笑)、リアス様と石巻への応援を宜しくお願い致します。
さて、今日は同い年釣り仲間の釣りキャンプ。
楽しんできたいと思います。
それでは!
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